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久々にトミーとの釣り。

彼が17歳の時にカリフォルニアの高速道路脇のパーキングで壊れたボロトラックに座っていたのが最初の衝撃的な出会い。


そのトミーも40歳。

親を知らずに孤児状態で育ってきた彼には学校に行くお金なんてあるわけなかった。


そんな彼にもアメリカは手をさしのべる。

そう、軍隊に数年間入隊すれば、学費を出してくれるというシステムだ。


バスプロになることを夢見ていた彼には、一時的には遠回りに見えたが、他に選択肢はなかった。

生きることにハングリーだったトミーは、成績も良く、最終的には2キロ以上離れている標的さえ狙えるエリートスナイパーとなった。


全学費を出してもらえる事になった時点で、彼は看護学校に入り、自由な時間を作れる未来を選べる職に就いた。


今は、仕事をしながらバス釣りもできるライフスタイルを楽しめるようになったトミーは、ひとつのアメリカンドリームを手に入れ、僕にもポジティブな刺激となっている😄

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