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Kota Kiriyama

Shoal bass! ショールバスの価値

Catching shoal bass wasnt easy. But after having long and hard time on the fast river to navigate and beat myself up on rocks and current for hours, I finally encountered shoal bass and it was the priceless experience.

日曜日は朝5時からスタートして約3時間のドライブでチャタフーチリバーの上流に到着。

車を停めて上流に向かって約40分フロートとタックルを担ぎながら歩いて行き止まり。

ようやく川に入るのかと思ったら、こっからが秘密のエリアなんだといいながら更に40分もけもの道みたいなところを上流に向かって歩く。こっから下りるぞ、と言われたところをみると、余裕で崖になってる。

そりゃ、誰も来るはずないからシークレットなんだろ、と心がつぶやいてる。

まずはコーチが、どう降りるかを拝見。

すると、いきなりドボーンと崖からジャンプ。。。。。

うん、そりゃ日本は中々勝てないよ、と納得の入水方法。

こうじゃないと入れないんだよ!と早く飛び込めと水から叫んでるコーチ。

なぜなんだろうと、考えてる間に、流されるから早く飛び込め!の連呼。っていうか、もうどうにでもなれ状態で飛び込む自分。

入った瞬間に理由がわかった!

激ヒャッコイ!

そりゃそーだ!上流ダム湖70メートル底から流れる水だから夏でも冷たすぎる! 当然ウェーダーなど用意されてない。浮き輪のみ。

な、ゆっくりなんて入れないだろ!と勝ち誇ったスマイルのコーチ。

そうこう言ってる間にどんどん流されていく自分達。

ようやく浅瀬に着いたが、流れが強く、立つのもしんどいぐらい。次のステップを踏むといきなり足も届かない深場で、また流されフロートに掴まりながらユーラユラ。ジタバタ足を動かしてボトムを探していると、ガツンと膝に岩が当たり激痛。

こんな事を繰り返しながら、川を下って足が届く所でなんとか立ち止まってキャストするが、ほぼ無反応。

それでも、ギル釣って、キャットフィッシュも釣った。しかし目当てのショールバスには出会えない。

所々に現れる蛇に向かってロッドでビシバシ叩くコーチ。ほら、こうやりゃあいつらは逃げてゆくと言っていたがそうではない。ただ水中に潜ってるだけで、いつ下から噛まれるかわからない。。。。

それでも、ここまで来たからショールバスを釣りたい自分。かなり川を下ったところでここがハニースポットだ、という事で集中するとスパイベイトにヒット! ようやくお目当てのショールバスに出会えたが既に6時間程経っていた。その後キーを見つけて5本程キャッチ! 

コーチも疲れたようで、そろそろあがるかと言って上陸すると、パーキングしたところから5分と離れてないじゃねーか、オイ! 

初めからここスタートでいーじゃんか!と言うと、何言ってるんだ!あの6時間があったからこそ、最後のショールバスの喜びがあるんだろ!


帰りに寄った温かいFive guysのハンバーガーがふやけきった身体を温めてくれた。


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